子どものころ、父から寝る前に、「お前は何になるんだ」

「内閣総理大臣になる」と毎晩言わされて育ちました。

当時はとても意味が分からなく、大変でした。

父は松阪市の幹部職員、母は大学生の時に政治家になりました。

そんな背中を見ながら、私も県職員となりました。

母からの教え、「法律は、人が作る、作ったものは変えられる。」その想い、教えを今日まで心に刻み生きてきました。

40歳不惑を迎え、今一度人生を見つめなおし、この度、政治家となる決心をいたし職を辞してまいりました。

これまでも様々なボランティア、地域活動を通して世の中に貢献してきましたが、今後はすべての時間を皆のため、地域のために使っていきたい。

得意な分野は土木、企業誘致、行政サービスの改善です。皆様がより住みよくなる、人口が増え活気ある街にするため粉骨砕身で働いてまいります。

わたくし中村は、小さい頃は大人しく勉強ばかりしている子供でした。スポ少に入り、活躍しスポーツにのめりこんでいました、中学では上級生からのイジメが盛んな時代でもあり、悩んだこともあります。

勉強ばかりではだめだぞと同級生からも言われたこともあります。ずっと心の傷としてもっていました。コロナになり、この愛西市に偶然同級生が住んでおり、「私首切られるかも不安という相談を受けました。」「今は、こんな制度もあるから会社に助成金も入るはずだから大丈夫だし困ったら言って」

という話をしました。「ずっと一生懸命やってたもんねありがとう」と言われ、中学の時の傷がようやく癒され、一生懸命学び仕事して来てよかったと心から思いました。

「誰かの役に立ちたい。」、その想いと志で県職員として16年間、仕事をしてきました。この志、若さと行動力で、愛西市改革にチャレンジします。地域活動から、愛西市の皆さんと接してきた中で様々な課題を感じています。これからの子どもたちのために今我々がしないといけないことは何か。改めて、見つめ・考え直すラストチャンスです。

行動することしか世の中を変えることはできません。私は、行政職の経験で、行政を動かす方法を熟知しています。

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